夏に大活躍しているのはスポーツサンダル。 個人的にはこの数年TEVAを履いています。 カジュアルな装いに合わせやすいし、足幅が調整できるのがお気に入り!
ただ、不満は大部分のスポーツサンダルには縦アーチはついているのに横アーチがないので疲れやすいことです。。
夫は扁平足+開張足のWアーチ低下型なので、長歩きに横アーチサポートは必須です。
なので、今回は夫婦のTEVAに100均横アーチパットを設定して、快適にしました。
開張足や外反母趾の夏サンダル対策に参考に!
TEVAサンダルに横アーチパットを配置
使用したのはダイソーのつま先ジェルパッド。 適度な硬さのシリコン素材で沈まずに横アーチを支えてくれます。
粘着テープ型でないので貼り直しや微調整もかんたん!
ただ、ひとつ不満があるとするとデカイ・・・
前回の「開張足・外反母趾にオススメしたい!100均インソールでもできる横アーチパットの設定」でも綴ったけれど、パッケージ説明の使い方は無視します。
↑ この使い方は無視
横アーチパットのとんがりを踵向きに
それぞれの靴にこんな感じに設定しました。
左:夫は27.5サイズ、右:私は24サイズです。
パットの大きさが違うように見えるのは靴の大きさの違いで、パットはダイソーの同じパットです。
横アーチ部分にセットして、パットのとんがりを踵にむけて設定。
少し歩いてみて位置に違和感を感じたら微調整を繰り返し位置決めをします。
ただ、24サイズにはパットが大きい…
足を乗せる中底面が平らな右写真のモデルにはこのパットで歩いても快適でしたが、微妙に凹凸がある定番のTEVAハリケーンモデルの24サイズにこのダイソーパットを設定すると長時間履くと痛くなってきました。
というわけでTEVAハリケーン24サイズには小さめのスポンジパットを。
↑あまりに汚いのでモノクロ加工にしました…
試してみて、こちらはキャンドゥの中足骨サポートを。 ダイソーの外反母趾パットは盛り上がりが急で強すぎて設定が難しいかったので、キャンドゥにしました。
↑説明図は中足骨に被さっていないのに中足骨サポート…
ただ、粘着テープ型なので微調整が難しいのと数回履くとテープがめくれてきます。
ダイソーさん、ジェルパットの小さめも作って欲しい。。
縦アーチの凸がついてるスポーツサンダルに縦アーチパットは不要
大体のスポーツサンダルに縦アーチはついているので横アーチのみを設定。
縦アーチもプラスを試したのですが、ハイアーチなわたしでも痛い。
結論、縦アーチがついているスポーツサンダルには縦アーチパットは不要です。
スポーツサンダルを隠れコンフォートサンダルにぜひ!
普段の長歩きにはriccaインソールを靴に挿入して快適に過ごしています。
でもサンダルにはインソールを入れるの難しい。
そんな時に100均の横アーチパットを入れて試してみました。
先週末は夫婦で10㌔をこのサンダルで散歩しました。
もう少し歩きたかったけど、長歩きで屈曲位置の前ベルト部分が痛くなってしまい断念。
実感、横アーチパットがあると足の疲れはやっぱり違う!
開張足や外反母趾・浮き指の人はもちろん、そうでない方にも疲労軽減になりますよ。
スポーツサンダルを隠れコンフォートサンダルにしちゃいましょう!
以上、夏のサンダル疲れ対策の参考になれば嬉しいです。
* パット装着で痛みや違和感がある場合は使用を停止してください。
riccaアーチサポートインソールの目的は「足機能を生かして毎日が活動的になる」ことです。
インソールで足アーチ機能を使えるようになり、たくさんの人が毎日を活動的に過ごせることを願っています!
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